4回目の緊急事態宣言のなか
梅雨も明けて夏真っ盛り。けれどプールにも避暑地にも出かけられないまま過ぎていきそうです。新型コロナのワクチンもすすんでいるようですが、収束の気配もなく罹患者の数は増えていくばかり。それでもオリンピックは行われて、開会式もまだなのに競技ははじまっているとか。...
過ぎゆく時の狭間で少しだけご一緒できれば幸いです。
満月の夜に朗読を
2014年秋より、兼ねてから願っていた満月の夜での朗読会に
取り組みました。
お陰様で、7年目になろうとしてますが、
昨年からの未知の新型コロナウィルスのために中止することも多くなりました。
もともと、ゆるりとしたサロンなので四方山話の花が咲き、ティータイムのスイーツを口にしながらの内輪の集まりではありますが、遠方から来て下さる方もいらして、有難いことと感謝致しております。
「夢月堂さろん」のなかなので、ほんの7,8名も集まればいっぱいになってしまうのですが、お月様に迎えられ、お月様に見送られ、お月様に奉納する気持ちで声を届けております。
2021年の満月
1月29日(金)
2月27日(土)未定
3月29日(月)
4月27日(火)
5月26日(水)
6月25日(金)
7月24日(土)
8月22日(日)
9月21日(火)
10月20日(水)
11月19日(金)
12月19日(日)会場未定
参加ご希望ございましたら、予約と確認を080-3027-5678(MIYAO)までショートメールででも宜しくお願い致します。誠に勝手ながら先着順で締め切らせて頂きます。
聞くもよし、語るもよし、お月様の光に照らされてお楽しみ頂けましたら、 幸いです。
朗読であなたの生活を楽しく豊かにして
みませんか?
♪声に出して物語を読むと脳を刺激して、想像力が豊かになります。
♪お腹から声を出せば、健康にもよく喉を鍛えることにもなりますね。
♪ひとりで朗読、夫婦で朗読、親子で朗読、家族で朗読、友人同士で朗読、今しかない時間が豊かになることでしょう。
まずははじめてみませんか。
声を出すことから。
心を込めて読むことから。
☆朗読リーディングクラス浦和美園教室
◆レッスン日 * 毎月第2火曜日PM1:00~1:45
PM2:00~2:45
◆レッスン内容 * ご希望に添って提案させて頂きます。
ご希望により、日本朗読検定試験にも挑戦できるよう指導致します。
◆料金 マンツーマン45分:¥2000 グループ1名¥1500
入会金無料。初回無料。
◆場所 SRカルチャースクール(埼玉高速鉄道・埼玉スタジアム線
「浦和美園」駅直結 改札を出て左側のエレベーターで3Fへ)
朗読さろん夢月堂
御都合のよい時間に朗読でリフレッシュしませんか。
読みたい作品があればそちらを、こちらでポエムや季節に合わせたものを用意させても頂きます。個人で、グループで朗読劇なども挑戦してみてください。電話でもZOOM等でも対応させて頂きます(45分1000円。通信料別。)
店内の場合は、お茶とスイーツなどもつまみながら、時にはブックトークや身の回りのことなどもお話して朗読を深めて参りましょう(45分1500円。お茶お菓子付き。お喋りタイム30分延長無料)
場所:スカイツリーライン「せんげん台」駅5分「夢月堂」店内。
カルチャーサロン 自分史ポエム物語&リーディング
あなたの生きてきた足跡をあなたの声で残してみませんか?
それは、あなた自身を語ることでもあり、あなたの家族を、そしてあなたの生きてきた全てを語ることでもあるのではないでしょうか。ひとりだけのあなたにしかない歴史と物語をポエムやエッセイにして、メッセージとして残しましょう♪
書くのが苦手という方には、聞き書きということで、お話を伺いながら物語に代筆致します。
◆レッスン日程 ご都合のよい日時に調整致します。
◆レッスン内容 自分年表・自分史ポエムの実作などをもとにたったひとつの人生を物語にして、それを朗読致しましょう。
修了時にはCDに仕上げられるように出来るといいですね。
◆料金 1回90分につき \3000(別途テキスト代等初回 ¥1500 CD完成時 ¥1500)
ご希望により冊子として「夢月堂」より発行出版も出来ます。
◆場所 スカイツリーライン「せんげん台」駅5分「夢月堂」内。
プライバシーに関わることでもあり、お電話とパソコンZOOMなどでも対応させて頂きます。(電話代等別途。無料の通信も可。)
どのレッスンもZOOM、お電話でも対応もしておりますので、御相談くださいませ。
◆お申込み・問い合わせ先✉aftermoonj@docomo.ne.jp
✆080-3027-5678
講師 J.MIYAO 「petit salon de J」代表
「ふるむーん朗読サロン」「朗読とオルゴールの昼下り」主宰
「夢月堂」店主
日本現代詩人会・日本文藝家協会・国際芸術連盟・演劇集団GTC所属
日本朗読検定協会認定講師(プロフェッサ―)読み聞かせ講師
日本朗読検定協会認定教室
野良猫のママから生まれた仔猫の成長ものがたり
① 地域を住処にしている雌猫が仔猫を生んだのは5月頃。
ある日、4匹の仔猫を連れて現れ、それからはご飯の面倒をみることに。その内仔猫は大きく育ち、母さん猫と目が合いました。「この子たちを宜しくお願いしますね」私にはそう聞こえました。それから母さん猫の姿をみることはなく、多分子離れしていったのでしょう。
つづく
② 子猫たちは揃ってご飯を食べに来て、その内少し触らせてくれるようになりました。まず初めに撫でさせてくれたのは、グレーと白の2色の子、男の子です。次に茶色の長毛の子、この子も男の子でした。女の子の三毛猫と雉トラの子はなかなか用心深くて触らせてくれません。それでも少しづつ触らせてくれるようになりました。
ある時、ドアを開けたままにしておくと玄関に入り、こっそり覗いています。そっとしておくと少しづつ部屋の中に入り、目が合うと飛んで出て行きました。そんな日が何日か続いて、気が付くと揃って部屋のなかで眠っていました。(つづく)
③それから1年が経ちました。仔猫はもう立派な若者。人と猫が共存するために為すべきことのいくつかを、人間の勝手ではありましょうが済ませて、さくら猫にもなりました。ワクチンを打って、ご近所へのあいさつ回りもして。でも自由な猫なのでお隣のお庭へ行ったり、向かいの縁側で眠ったり。歓迎されるばかりではありませんから、有刺鉄線を張るところもあったりして、それでも元気に生き延びてきました。
あるときは4匹が順番に吐いたり、元気がなくなったりで心配してお医者さんにも連れて行きましたが、どうやらユリの花中毒ではなかったかと。気が付いて急いで処分すると順番に回復していきました。
皆さんもお気をつけてくださいね。
女の子と男の子が2匹づついるのですが、どうも女の子同志は微妙であまりしっくりとはいかないようです。
男の子の取り合いのような。そういうものなのかもしれませんね。選ぶのは女の子で、男の子はされるがままに言いなりのような。
本当に猫には教えられることばかり。
どうしても捕まらないカップルがいて、そのこらが此の辺りを占めているようで、しばしば痛い目に合わされているようなのですが、酷い事にはならず叱られている感じでしょうか。
でもそのカップルをなんとかせねば、仔猫は増えるばかりで、この春もまた5匹新顔の仔猫を発見して頭が痛いところです。
どなたか里親になっていただけないでしょうか。宜しくお願い致します。可愛い目をしたいい子です。(つづく)